今回、初めて業者青年交流会に参加させていただきました。
皆様にいただいたカンパのおかげでこの二日間とても勉強になり、自分の仕事を見つめなおすいい機会となりました。本当にありがとうございます。
一日目 オリエンテーリング〜地域の再生を若い力で・大震災を超えて〜
このオリエンテーリングでは駒沢大学の吉田教授、被災地の方達の貴重な話を聞くことができました。「地震が起きた時」「家族が津波で流されてしまった」「友人が自ら命を絶ってしまった」「復興の遅れ」など、被災地の生の声を聴けました。今までは外から眺めている側でしたが、これからは何ができるかを考えさせられる話でした。
大名刺交換会&物産展
正直なにもわからない僕は、物産展で物を買ってウロウロすることしかできませんでした。途中で新人紹介という形で前に出てすこし話をさせていただいたのですが、こちらもいまいちアピールが足りない感じで不完全燃焼でした。けど、この反省点を次回参加できる時は活かしてみたいと思います。
二日目 分科会
「小売・サービス」の分科会を受けました。自分と同じ飲食業の人がけっこう受けていると思ったのですがそうではなく、けっこうバラバラで面白かったです。
最初に「毎月の固定収入はあるか。またはどういった企業努力をしているか。」というテーマで始まりました。ほんとに色々な職業の方がいたので、様々な意見がでていました。
「会員制にして、定期的に買ってくれる方には配達する」「記念日などにハガキを送る」「商品の使用期限がきれる時期に電話をする」など、各商売で様々なサービスを行っているようでした。すべてを参考に出来るわけではないのですが、うちのお店でもできるものをこつこつやっていこうと思います。
分科会の時間が意外と短くこのテーマでほとんど終わってしまいました。もう少し長ければもっといろいろな話が聞けたのではないかとすこし残念です。
今回、交流会に参加できてよかったです。ありがとうございました。